アラフォーおひとりさま独女の海外生活

日本では負け組(?!)のアラフォー独身女が、日本を脱出してカナダのバンクーバーで自分の居場所を見つけた。西海岸のんびりライフ、海外から見た日本などを綴ります。英語の勉強方法、海外留学や移住に関する情報共有も。

海外生活あるある。日本人との距離感が分からなくなる。

とうとう9月に入りましたね~。カナダの短い夏も終わってしまうと思うと淋しいです。これからバンクーバーは雨が多くなり、日もどんどん短くなって、どんよりとした季節になっていきます。鬱病にかかる人が増えるのもこれからの時期なので気を付けないと。

 

カナディアンは基本的にフレンドリーで話しやすいので、親しくなるのも早いように思う。彼らの気さくな人柄+けっこうグイグイ懐に入り込んでくる感じで、こちらも心を開きやすい。日本人同士だとどこまで突っ込んで聞いていいのか様子を探りつつなので、親しくなるまでに時間がかかると思いません?カナダでの生活に慣れると、日本人との距離感が分からなくなってくる。

 

日本人との距離感が分からない

今日の出来事。よく行くショップに日本人の店員さんがいる。最初に会話した時はお互い英語だったし、彼はネイティブ並みにクセの無い綺麗な英語だったので、私はてっきりカナダで生まれ育った日系カナダ人で日本語は話せないんだと思っていた。

 

何回か通ううちに顔も覚えてくれて、カナダらしいカジュアルな接客、「Hey! What's up?」みたいなフレンドリーな感じだったんだけど、今日、何と彼は日本語が話せることが判明した。1年近く勘違いしていた訳だ。(もっと早く教えてくれたらよかったのに)

 

で、お互い日本語で会話となった途端、なんだろうこの違和感。お互い敬語になり、よそよそしい感じ(笑)あれ?日本人とどの距離感で話せばいいんだっけ?と困惑。「What's up?のカジュアルさ → 丁寧語」の温度差で、急に親しさに溝が開いたような寂しさを感じた。店員と客という間柄でも、カナダと日本ではだいぶ距離感に差があるなと思った。次回、どのテンションでお店に行けば良いのか悩む...

 

何回かお会いしたことがある顔見知りぐらいの日本人と、そこに外国人が混じった時の会話にも困る。顔見知り程度の間柄であれば、日本人同士であれば丁寧語を使うのが普通だと思うけど、それが英語になるとずっとカジュアルになってしまう。それほど親しくない人の名前を呼び捨てにするのにも抵抗がある。かといって、英会話なのに「さん」付けするのも変だし。相手が年上の方だったりすると、会話中も相手の気をを損ねていないか妙に気になってしまう。

 

オフィスでも距離感が違う 

会社の上司や同僚との距離感も異なる。カナダでは上司でもファーストネームで呼ぶことが多い。最初の自己紹介の時に「ジョンと呼んでくれ」とか言われる。なので、普段の会話もとてもカジュアルだし、ジョークも飛び交うフランクな感じである。

 

日本のオフィスの場合、上司や同僚は「苗字+さん」で呼ぶのが基本だし、敬語で話すのでどこか堅苦しい。日本は縦社会と言われる通り、上司を下の名前で呼び捨てにしたり、タメ口を利こうものなら大問題となるだろう。

 

カナダのようなフランクな職場と日本の縦社会、どちらが良いかは賛否両論あると思うけど、私は断然フランク派だな。上司との距離感が近く、普段からカジュアルな感じなので自分の意見が言いやすいし、オフィスの風通しも良い様に思う。

 

こうして海外生活に慣れてしまうと、日本社会ではたくさん気を遣わなくてはならなくて堅苦しいなーなんて思うようになってしまう。今となっては正しい敬語が使えるかどうかも怪しいレベルかもしれない(笑)